経験豊富なブリーダーを探すには



経験豊富なブリーダーを探すには

ブリーダーの探し方

ブリーダーの探し方

良い「ブリーダー」を選ぶためには、ある程度の「ブリーダー」の選択肢と選び方の知識を持つ必要があります。言うまでも無く、全く「ブリーダー」の選択肢と選び方の知識が無い状態では、良い「ブリーダー」を見つけることはできません。

また、「ブリーダー」の選択肢を増やすためには、多くの「ブリーダー」の中から良い「ブリーダー」を選ぶ必要があります。

そこで、まず、最初に、インターネットで「犬種クラブ」や「ブリーダー」を検索することや犬種名で検索することが考えられます。次に、犬の雑誌や犬種の専門雑誌で探すことです。また、「ドッグショー」や「コンテスト」で知り合った飼い主仲間に聞く等の探し方が考えられます。更に、毎日の散歩で出会う飼い主仲間との情報交換も無駄ではありません。


良いブリーダーの選び方

良いブリーダーの選び方

良い「ブリーダー」を選ぶためのポイントの1つ目は「ブリーダー」の選択肢を多くすることです。言うまでも無く、多くの「ブリーダー」を知ることで、良いブリーダーを見つける可能性が高くなります。

良い「ブリーダー」を選ぶためのポイントの2つ目は、飼育環境を見学し子犬を抱くことができるかどうかです。やはり、「百聞は一見に如かず」でインターネットの写真や動画よりも、リアルな体験が重要です。

良い「ブリーダー」を選ぶためのポイントの3つ目は、犬の感染症や遺伝病について配慮して繁殖しているか否かです。実際に「ブリーダー」を訪問して環境を見聞きすれば、直ぐにその判断はできる筈です。

良い「ブリーダー」を選ぶためのポイントの4つ目は、特定の犬種を長く繁殖しているかどうかです。特定の犬種を長く繁殖している「ブリーダー」は、その犬種に関しては信頼できるからです。

良い「ブリーダー」を選ぶためのポイントの5つ目は、親犬の年齢や母犬の出産回数と出産の間隔に配慮しているか否かです。当然のことながら、妊娠・出産・授乳・育児は母犬に負担もかかります。従って、高齢出産・若年出産・発情期に続けて出産させる連続出産は、母犬に大きな負担がかかります。

良い「ブリーダー」を選ぶためのポイントの6つ目は、動物取扱業の登録と標識の掲示がされているかどうかです。正規の「ブリーダー」は「動物取扱責任者標識」を事業所における顧客の出入り口から見やすい位置に掲示することになっています。

良い「ブリーダー」を選ぶためのポイントの7つ目は、飼っている犬を大切にしているかということと、犬を売る相手を選んでいるかどうかです。お金を払う人なら誰にでも子犬を売るという態度では、良い「ブリーダー」とは言えません。

そして、最後に子犬の引渡し時期が適当かどうかとアフターケアがしっかりしているかどうかを見極める必要があります。